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03月06日-01号

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  1. 茨城町議会 2014-02-27
    03月06日-01号


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    平成26年  3月 定例会(第1回)                           茨城町告示第9号 平成26年第1回茨城町議会定例会を次のとおり招集する。  平成26年2月27日                         茨城町長  小林宣夫                 記 1 期日  平成26年3月6日 2 場所  茨城町役場議場             ◯応招・不応招議員応招議員(16名)      1番  山西正樹君     2番  大野千里君      3番  久保田良一君    4番  亀山勝男君      5番  海老澤 忠君    6番  佐藤慎一君      7番  長谷川重幸君    8番  小貫和通君      9番  高安能久君    10番  鳥羽田千代君     11番  田家勇作君    12番  福田 茂君     13番  小貫昭夫君    14番  澤 秀雄君     15番  磯部光雄君    16番  佐藤 勇君不応招議員(なし)         平成26年第1回茨城町議会定例会議事日程(第1号)               平成26年3月6日(木曜日)午前11時20分開会 日程第1 会議録署名議員の指名について 日程第2 会期の決定について 日程第3 議案第1号ないし議案第31号について 日程第4 休会について本日の会議に付した事件 議事日程のとおり出席議員(16名)      1番  山西正樹君     2番  大野千里君      3番  久保田良一君    4番  亀山勝男君      5番  海老澤 忠君    6番  佐藤慎一君      7番  長谷川重幸君    8番  小貫和通君      9番  高安能久君    10番  鳥羽田千代君     11番  田家勇作君    12番  福田 茂君     13番  小貫昭夫君    14番  澤 秀雄君     15番  磯部光雄君    16番  佐藤 勇君欠席議員(なし)地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  町長         小林宣夫君   副町長        柴 義則君  教育長        鈴木由美君   総務企画部長     江幡甚一君  保健福祉部長     林 啓二君   生活経済部長     小浮正敬君  都市建設部長     打越範男君   会計管理者会計課長 坂田勝則君  消防長        木村好文君   教育次長       村田 一君  総務課長       坂場 直君   まちづくり推進課長  真家 誠君  財政課長       佐藤肇亮君   税務課長       小松崎則男君  収納対策課長     鶴町和弘君   社会福祉課長     早乙女恵美子君  こども課長      野本 隆君   保険課長       川澄静喜君  健康増進課長総合福祉センター施設長 農業政策課長     大川明彦君             飯田照夫君  地域産業課長     奥谷輝男君   町民課長       林 安夫君  みどり環境課長    菅谷 康君   都市建設課長     小堤弘文君  道路管理課長     中村恵治君   下水道課長      篠原 治君  水道課長       上田和則君   学校教育課長     木村 栄君  生涯学習課長     清水昭男君   学校給食共同調理場長 藤枝満美君  図書館長       川澄 勲君   消防次長兼署長    海老澤忠信君  農業委員会事務局長  上野広之君事務局職員出席者  事務局長       関 一夫    係長兼書記      井坂広和  書記         石崎 浩    書記         長谷部隆行  書記         加藤裕一     開会 午前11時20分 △開会及び開議の宣告 ○議長(小貫和通君) ただいまの出席議員は定足数に達しております。 よって,会議は成立いたしました。 これから平成26年第1回茨城町議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(小貫和通君) 議事に先立ち,諸般の報告をいたします。 町長から,本日付をもって,地方自治法第180条第1項の規定により,工事請負の変更契約を締結することの専決処分について,同条第2項の規定により報告がありましたので,お手元に配付してあります。ごらんいただきます。 次に,閉会中において,茨城町議会会議規則第129条第1項ただし書きの規定により,お手元に配付してありますとおり議員を派遣いたしましたので,報告いたします。 また,今定例会の説明員として出席通知のあった者の職・氏名を一覧表にしてお手元に配付しておきました。---------------------------------------議事日程の報告 ○議長(小貫和通君) 本日の議事については,お手元の日程表のとおり行います。 本日の議事に入ります。---------------------------------------会議録署名議員の指名について ○議長(小貫和通君) 日程第1,会議録署名議員の指名については,会議規則第120条の規定により,亀山勝男君,海老澤忠君,佐藤慎一君を指名いたします。--------------------------------------- △会期の決定について ○議長(小貫和通君) 日程第2,会期の決定について議題といたします。 お諮りいたします。 今定例会の会期は,本日から17日までの12日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(小貫和通君) 異議なしと認めます。 よって会期は,本日から17日までの12日間と決定いたしました。--------------------------------------- △議案第1号ないし議案第31号の上程,説明 ○議長(小貫和通君) 日程第3,議案第1号ないし議案第31号の31件を一括議題といたします。これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(小貫和通君) 異議なしと認めます。 よって,議案第1号ないし議案第31号の31件を一括して議題とすることに決定いたしました。 提案理由の説明を求めます。 町長 小林宣夫君。     〔町長 小林宣夫君 登壇〕 ◎町長(小林宣夫君) 提案理由をご説明申し上げる前に,平成26年度の町政執行方針についてご説明申し上げます。 まず初めに,平成26年第1回茨城町議会定例会を開催するに当たり,議員各位の日ごろのご支援とご協力に対し,衷心より敬意と感謝を申し上げたいと存じます。 さて,ここに平成26年度各会計予算を初め関係議案のご審議をお願いするに当たり,町政に取り組む所信の一端を申し述べ,議員各位を初め町民の皆様のご理解を賜りたいと存じます。 昨年は,デフレ脱却を目指す安倍政権が「金融政策」「財政政策」「成長戦略」といういわゆる「三本の矢」による大胆な経済対策を講じたことにより,円安株高が進み,輸出関連の製造業を初めとする大手企業の業績が改善し,雇用環境がよくなるとともに個人消費が持ち直すなど,景気は緩やかな回復基調に戻りつつあると言われています。 しかしながら,TPP協定の行方やエネルギー問題,さらには近隣諸国との関係悪化など,再び景気を悪化させるに十分な不安要因が幾つか残されており,特に本年4月からの消費税率引き上げによる景気への影響が懸念されているところでもあります。したがって,この影響を最小限に食いとめるため,5兆円規模の経済対策を打ったほか,民間投資を喚起するための法人税の引き下げなど,税制各般にわたる見直しなどが進められようとしているところでもあります。 さらには,引き続き検討が進められている税と社会保障制度改革など,地方行政町民生活に密接にかかわる課題を抱えており,今後の政治・経済動向を十分注視し,行財政運営を進めていく必要があります。 他方,昨年,多くの国民が待ち望んでいた2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の東京開催が決定いたしました。未来を担う子供たちに夢と希望を与え,世界中の人々と平和の尊さを共有することで,よりよい社会の実現を目指すとともに,東日本大震災からの復興を加速させ,我が国全体が明るさを取り戻す原動力となるよう期待をするところであります。 さて,本町にとりまして本年度は,昭和30年の町制施行以来60周年を迎える記念すべき節目の年であり,また私自身にとりましても,町長として2期目の任期を締めくくる重要な年にもなるわけであります。 さらに,平成26年度は,「茨城町第5次総合計画後期基本計画に基づくまちづくりの2年目を迎えることから,町民の皆様との協働によって「小さくてもきらりとひかる」魅力ある町の実現に向け,計画に掲げた事業を着実に推進し,誰もが安全で安心に暮らせる元気な地域社会を構築すべく,全力で取り組んでまいりたいと考えているところであります。 そこで,「第5次総合計画後期基本計画に基づく平成26年度の町政運営に当たっての基本施策の進め方について申し上げたいと存じます。 1つ目は,安全・安心で活力あるまちづくりであります。 行政に対する住民ニーズは年々多様化・高度化しているとともに,地方分権の進展に伴い,国・県からの権限移譲が今後さらに進むことも予想され,自己決定・自己責任の範囲が拡大する中で,町が抱えるさまざまな課題に的確かつスピーディーに取り組んでいくことが重要であると考えております。そこで新年度には,これら新しい政策にも的確に対応するため,総務企画部内に(仮称)新政策審議室を設置し,政策立案能力の強化を図りながら魅力ある町づくりを目指してまいります。 景気回復や企業誘致等による歳入面における税収増は想定されるものの,ここ数年再び地方交付税が減少に向かうなど歳入財源の先行きに不透明感がある一方,以前から心配されてきた社会保障関連の経費が急速な増加傾向を示しつつあり,一般会計への影響が懸念されていることからも,本町の財政状況は今後一層厳しさを増すことが予想されます。そうしたことも十分念頭に置きつつ,財政運営においては,新たな滞納繰越の発生防止と累積滞納者に対する滞納処分などを引き続き行って,徴収率の向上を図り,自主財源の確保と税負担の公平公正化に努めるとともに,行財政改革などを通じて健全財政をしっかり維持しながら,質の高い行政サービスが提供できるよう鋭意努力してまいります。 また,町の人口が減少に転じてきたことから,少子化対策に係る諸施策の具現化を図るため,基本理念及び基本的事項を定めた「茨城町定住促進条例」を制定するとともに,所要の予算も確保しながら定住化促進を図ってまいります。 具体的には,少子化対策子育て支援健康づくりの推進,雇用の促進,住環境の整備,教育の充実などを定住化を促すための重要施策として位置づけ,互いに提携を図りながら,子育てしやすく住みやすい環境を創出し,町の魅力度を上げて活力あるまちづくりを行ってまいります。 町の情報発信につきましては,広報とホームページの充実に加え,より手軽に町の行政情報を取得していただくため,ソーシャルネットワークサービス(SNS)の一つであるツイッターによる新たな情報発信を始めてまいります。 社会保障税番号制度につきましては,平成29年7月に国の機関と地方公共団体との連携が開始されることから,それに間に合うよう平成26年度から取り組んでまいります。 2つ目は,健やかな心身と思いやりを育む安心のまちづくりであります。 町民の健康づくり少子化対策事業重要施策として位置づけ,必要な対策に取り組んでまいります。 まず,健康づくりへの取り組みといたしましては,健康診査受診率向上シルバーリハビリ体操の推進,健康レシピの普及を骨格とする「いきいき健康づくり推進事業」が2年度目に入りましたので,引き続き地区訪問事業生活習慣病予防教室介護予防教室などを実施してまいります。 健康診査等事業につきましては,本年度新たに胃がん検診及び骨粗しょう症検診に対し無料クーポン券を配布して受診率の向上を図り,疾患の早期発見,早期治療につなげてまいります。 また,深刻化する少子化傾向に歯どめをかけるため,各種施策を通じて少子化に対する機運が醸成できるよう,昨年度より始めた不妊治療に対する不妊治療費助成事業を継続するとともに,未熟児の医療費に対して給付を行う未熟児養育事業などを実施してまいります。 次に,福祉施策でありますが,高齢者福祉タクシー利用助成事業の見直しを行い,利用対象者の拡大を図るとともに,単位老人クラブに対する補助制度を見直し,地域交流の活性化を図ることや介護予防の活動などにも支援をしてまいります。 また,少子化対策の一環として,結婚,妊娠,出産,育児の切れ目ない支援を行うことを目指し,施策の根幹をなす婚活応援推進事業を積極的に推進するため,国の地域少子化対策交付金を活用して,より充実した支援活動を行うとともに,情報の提供にも努めてまいります。 3つ目は,充実した教育と安心コミュニティまちづくりであります。 文化活動の振興につきましては,東日本大震災により被災し使用不能となっている中央公民館にかわる施設として,現在準備を進めている文化的施設早期整備に努めてまいります。本施設は公民館機能を備え,音楽会や講演会,演劇活動や研修会などの各種イベントにも幅広く活用でき,かつ多数の住民が収容できる大ホールを有し,防災機能などもあわせ持った多機能型の施設であり,本町の文化レベルの向上に欠かすことのできない文化活動の拠点としての重要な意味を持つことから,町民の皆様が親しみやすく,気軽に集える利便性の高い施設となるよう運営面の検討も早急に進めてまいります。 学校教育関係でありますが,本年度も個々の能力の応じたきめ細かな授業を行うティーム・ティーチング事業を実施して,児童・生徒の学力向上を図り,また発達障害及び肢体不自由などの児童・生徒に対する介助や学習支援を行う特別支援教育支援員配置事業を行ってまいります。 施設整備につきましては,平成24年度から進めてまいりました桜丘中学校梅香中学校との統合中学校整備が完了し,本年4月に茨城町立青葉中学校として開校する運びとなりました。さらに平成27年度の小学校統合に向け,梅香中学校を転用するための増築及び大規模改造工事を推進するとともに,続く石崎小学校広浦小学校・長岡第二小学校の平成28年度統合を目指し,計画及び諸手続を進めてまいります。 図書館におきましては,本年度より各小学校に定期的に図書館司書を派遣し,児童が本への興味,関心を高めるためのブックトークや読み聞かせなどを実施しながら,親しみやすく質の高い読書活動の推進に努めてまいります。 4つ目は,豊かさを実感できる活力あるまちづくりであります。 農業の振興と産業の活性化につきましては,21世紀チャレンジ農業会議の提言に基づく農業活性化対策を進め,昨年「こだわり農業連絡協議会」と生協「パルシステム茨城」との連携によって,有機肥料を使ったこだわり米「きらり」を発売することができましたが,引き続き農業者の所得向上に向け,ブランド化や販路拡大などの対策を推進してまいります。 また,国の施策である人・農地プランを活用し,新規就農者の確保や担い手の育成を図り後継者対策を行うとともに,農業機械共同利用化や,農業生産基盤の整備などを通じて生産環境の改善を図り,年々厳しさを増している農業の再生を目指し,支援をしてまいります。 さらに,将来に希望が持てる魅力的な農業を目指す取り組みを加速化させるための推進組織として,JA水戸との連携のもとに農業公社を設立し,農地バンク事業農作業支援事業人材バンク事業など,担い手支援策を中心に事業展開を図ってまいります。 そのほか,2月8日,9日の大雪で被災したパイプハウスなどに対し,国・県等と連携を図りながら迅速かつ適切な支援を行ってまいります。 企業誘致においては,昨年,茨城中央工業団地に新たに1社が進出し,立地企業は合わせて15社となり,うち14社が操業をしております。本年も引き続き,産業復興企業誘致立地補助金東日本大震災復興茨城産業再生特区制度を活用し,関係機関と連携を図りながら,企業誘致を推進してまいります。 消費者行政においては,国・県,関係機関等と協力して相談体制の一層の充実を図り,町民の安心・安全な消費生活を実現するため,今後も継続的に取り組んでまいります。 5つ目は,安全で快適な生活環境整備を目指すまちづくりであります。 町民が安全で安心して暮らせるまちづくりの環境を整えるため,住民と町・企業・消防・警察・学校等地域全体で協力し,交通安全や防犯対策,防災に関する取り組みを実施してまいります。 また,県道内原塩崎線を初め各要望箇所への防犯灯設置を実施するほか,近年頻発する気象災害や大震災に備え,引き続き避難所となる小・中学校への防災倉庫設置や,災害時用備蓄品の整備を進め,防災体制の強化を図ってまいります。 次に,昨年から県が中心となって進めている涸沼のラムサール条約湿地登録についてでありますが,関係機関と連携を図りながら,登録実現を目指し積極的な推進を図ってまいります。 インフラ整備につきましては,引き続き道路や上下水道などの整備を推進いたします。 消防につきましては,災害に強い安全・安心なまちづくりのため,引き続き,消火栓の設置や消防団車両整備計画に基づく車両の更新を進めるとともに,高機能消防共同指令センター共同運用に向けた事業の推進を図ってまいります。 また,救急業務については,出場件数の増加や高齢化社会に対応すべく,住民や事業所等を対象とした応急手当講習会を開催して,心肺蘇生法普及推進に努め,救命率の向上を図ってまいります。 次に,平成26年度予算編成に当たっての基本的考え方主要施策について申し上げます。 先ほど町政運営基本方針の中でも申し上げましたように,平成26年度は「茨城町第5次総合計画後期基本計画に基づく2年目の予算編成でありますので,「安全・安心で活力あるまち いばらき」の実現に向け,持続可能な健全財政の維持にも留意しつつ,各施策が着実に推進できるよう詳細な検討を加えながら予算編成に努めたところであります。 まず,平成26年度予算の総額について申し上げます。 一般会計ほか特別会計並びに企業会計を合わせた全8会計の当初予算総額は,213億1,159万5,000円で,前年度当初比4億3,505万4,000円,率にして2.1%の増となっております。 うち一般会計につきましては,111億1,000万円で,対前年度比2億7,700万円,率にして2.4%の減であります。 次に,特別会計においては,5会計合わせて88億8,194万1,000円となり,前年度比6.1%増,企業会計は,2つの会計合わせて13億1,965万4,000円となり,8.0%の増となっております。 次に,平成26年度新規事業など主要施策の概要について申し上げます。 まず,総務費であります。総務課関係においては,引き続き職員の資質向上を図るため,企画力開発研修接遇講師養成研修並びに市町村アカデミー研修など,各職務段階に応じた研修経費を計上いたしました。 また,若い職員が主体となり茨城町のさまざまな行政課題を調査研究し,みずからの企画立案能力の向上に努めつつ,斬新な解決策を創造する新政策研究会第4期を設置いたします。 さて,茨城町は,昭和30年2月11日の町制施行から今日まで,多くの皆様のご尽力により人と自然の調和がとれた田園都市として発展を遂げてまいりましたが,平成27年2月11日に60周年を迎えます。このため町民の皆様とともに,これをお祝いする記念式典を開催いたしたく,所要の経費を計上させていただきました。 そのほか,昨年度新設した集落活性化の自主的な活動に対し支援を行うふるさと元気づくり推進事業の予算も計上いたしました。 町民課においては,社会保障税番号制度導入に伴い,個人番号(マイナンバー)が設定されることから,その準備経費として住民基本台帳ネットワークシステムの改修予算を計上いたしました。 次に,民生費及び衛生費であります。 みどり環境課においては,涸沼のラムサール条約湿地登録を推進するため,関係経費を計上いたしました。また,大規模災害に備えるための防災倉庫設置経費及び災害時用備蓄品購入経費や,県道内原塩崎線への防犯灯設置経費等を計上いたしております。 こども課では,消費税率引き上げに際し,子育て世帯への影響を緩和する臨時的措置として,子育て世帯臨時特例給付金事業費を計上したほか,少子化対策の一環として新事業を立ち上げ,出産届時に,1年以上茨城町住民基本台帳に記録されている保護者を対象に,出産祝金を支給する出産祝金支給事業経費を計上いたしております。 また,民間保育所において,保育士の人材確保を図るため,保育士等の処遇改善を実施した保育所や,障害児を受け入れている保育所に対する助成を行うための民間保育所保育助成事業を拡充いたしました。 健康増進課においては,図書館の照明器具LED化更新工事費を計上し,読書環境の改善と運営経費の節減を図ってまいります。 社会福祉課では,消費税の引き上げに際し,低所得者への負担の軽減を図るため,町民税の非課税者1人につき1万円を,さらに老齢基礎年金等の受給者1人に対して5,000円の加算を行う臨時福祉給付金が支給されることから,関連予算を計上いたしました。 保険課では,医療福祉費支給制度児童マル福の対象年齢を中学3年生まで拡大し,子育て支援の充実に努めてまいります。 次に,農林水産業費及び商工費であります。 農業政策課において,農業公社設立準備経費及びいばらき畑地再生事業経費等を新たに計上し,担い手への農地の集積と耕作放棄地の解消,作業受委託などの支援を行ってまいります。 また,水田農業振興の設計図となる「茨城町水田フル活用ビジョン」を作成し,産地交付金による麦・大豆を含む産地づくりを支援してまいります。 商工費につきましては,涸沼自然公園において,昨年は開園以来最多の入園者数を達成することができましたが,さらなる増加を目指し,引き続き公園の整備を進めるとともに,「あじさいまつり」や,「いばらきまつり」のイベント経費等を計上しており,今後も本町観光の魅力発信に努めてまいります。 次に,教育費であります。 学校教育課では,統合小校舎整備事業経費を計上したほか,新規事業として,通学時及び災害時の安全確保対策として小学生全員ヘルメット購入経費を計上したほか,中学2年生の北海道自然教室体験事業経費及び青葉中学校スクールバス運行経費などを計上いたしております。 次に,生涯学習課では,東日本大震災により被災した中央公民館解体工事費を計上したほか,豊かな人間性を育むための「人づくり文化講演会開催経費及び町民祭開催のための予算を計上いたしました。 学校給食共同調理場においては,老朽化したボイラーを更新するため,予算を計上いたしております。 消防費については,消防ポンプ自動車整備事業費や,新設消火栓設置工事費及び消防救急無線共同指令センター整備経費を計上し,消防力の充実強化を図るとともに,災害に強いまちづくりに努めてまいります。 土木費においては,文化的施設について,基本設計に続く実施設計業務を進め,本体工事の26年度内着工を目指してまいります。 また,都市計画マスタープランの改定に向けての調査事業費を新たに計上したほか,道路の新設改良及び補修や,橋梁の老朽化対策に係る工事費などを計上し,引き続き安全で利便性の高い快適な住環境の整備に努めてまいります。 特別会計では,公共下水道事業会計において,既成市街地の中で未着手となっていた前田長岡地区を事業計画区域に編入するための計画書作成費を計上したほか,昨年度に引き続き小鶴及び谷田部地区の管渠布設工事費などを計上いたしました。 公営企業会計の水道事業会計においては,未給水地域解消と安定給水のための広域化促進事業や,老朽化した配水管布設替え工事などの諸経費を計上いたしました。 国民健康保険特別会計においては,特定健診の受診率向上及び脳ドック助成を拡充するとともに,生活習慣病等の早期発見と重症化の予防に努め,さらに医療費の抑制を促すジェネリック医薬品の利用差額通知書を送付するなど,国保事業運営の健全化に努めてまいります。 以上,平成26年度施策に対する所信の一端と,主要事業並びに予算の概要について申し上げましたが,当面する各行政課題については,町民との協働のまちづくりを旨としながら,効率的で効果的な町政運営に全力で取り組んでまいりますので,議員各位並びに町民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。 提出議案について,一括して提案理由のご説明を申し上げます。 議案第1号 公の施設の広域利用に関する協議についてご説明申し上げます。 本案は,県央地域9市町村の広域連携事業である公の施設の広域利用に関する協定書の一部を改正するものであります。 内容につきましては,施設の廃止に伴い,使用不可となった対象施設を削除する改正であります。 議案第2号 茨城町公共施設の暴力団排除に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。 本案は,暴力団等への使用を制限する公共施設について,本年4月の中学校の統廃合などにより施設名称を変更するため,条例の一部を改正するものであります。 議案第3号 茨城町定住促進条例の制定についてご説明申し上げます。 本案は,安全・安心で活力あるまちづくりに資するため,本町における定住促進に関する基本理念を定め,減少傾向にある人口の維持・増加に向け,町の役割を明確にし,全町的な定住促進へ機運の醸成を図ることを目的に,所要の規定を整備する条例の制定であります。 議案第4号 茨城町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の特例に関する条例の制定についてご説明申し上げます。 本案は,茨城町社会福祉協議会における居宅介護支援事業運営費の横領事件について,みずから管理監督者としての責任をとり,町長の給料月額を1カ月10分の1減額する条例の制定であります。 議案第5号 茨城町手数料条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。 本案は,消費税法の一部改正に伴い,消防法に基づく危険物の製造所,貯蔵所及び取扱所の設置許可に係る申請手数料などを本年4月から引き上げるため,条例の一部を改正するものであります。 議案第6号 茨城町障害児就学指導委員会条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。 本案は,学校教育法施行令の一部改正に伴う条例改正であります。 内容につきましては,障害のある児童・生徒の就学先決定について,障害の状態及び本人の意見などを十分に調査検討し,総合的に判断すべく委員会の充実化を図るため,所要の規定を整備する条例の改正であります。 あわせて,本条例の改正に係る委員の名称変更に伴い,茨城町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正するものであります。 議案第7号 茨城町社会教育委員に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。 本案は,地域主権一括法による社会教育法の一部改正に伴い,従来,社会教育法で規定していた委員の委嘱基準を町条例において規定することになったことから,本条例を制定するものであります。 議案第8号 茨城町青少年問題協議会設置条例を廃止する条例についてご説明申し上げます。 本案は,中央省庁等改革に係る審議会等の整理合理化により,国及び県における青少年問題協議会の廃止を受け,また本町青少年問題協議会においても,所掌事務が他の類似団体に補完されている状況等に鑑み,当該協議会の設置条例を廃止するものであります。 また,本条例の廃止に伴い,協議会委員の報酬を削除するため,茨城町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正するものであります。 議案第9号 茨城町医療福祉費支給に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。 本案は,医療福祉費支給制度(通称マル福)の児童マル福対象を,現行の小学6年生から延長し,中学3年生までとする拡大措置に関し,所要の規定を整備する条例の一部改正であります。 議案第10号 茨城町出産祝金支給条例の制定についてご説明を申し上げます。 本案は,少子化時代にあって,茨城町の次代を担う子供の誕生を祝福するとともに,健やかな成長を願い,新生児が生まれた家庭に出産祝金を支給するため,所要の規定を整備する条例の制定であります。 議案第11号 茨城町農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。 本案は,消費税法の一部改正に伴い,本年4月から使用料に係る消費税率を5%から8%に引き上げるため,条例の一部を改正するものであります。 議案第12号 茨城町公共下水道条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。 本案は,消費税法の一部改正に伴い,本年4月から使用料に係る消費税率を5%から8%に引き上げるため,条例の一部を改正するものであります。 議案第13号 茨城町茨城中央工業団地専用汚水処理施設の設置及び管理等に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。 本案は,消費税法の一部改正に伴い,本年4月から使用料に係る消費税率を5%から8%に引き上げるため,条例の一部を改正するものであります。 議案第14号 茨城町消防長及び消防署長の資格を定める条例の制定についてご説明申し上げます。 本案は,地域主権一括法による消防組織法の一部改正に伴う条例の制定であります。 内容につきましては,従来,政令で規定されていた消防長及び消防署長の任命資格を,町条例において規定することになったことから,条例を制定するものであります。 議案第15号 (仮称)茨城町立統合小学校増築工事の請負契約の締結についてご説明申し上げます。 本案は,平成26年2月25日一般競争入札に付した,(仮称)茨城町立統合小学校増築工事の請負契約の締結であります。 契約の相手方は,茨城県東茨城郡茨城町大字小堤1743番地の1,株式会社松浦工務店,代表取締役松浦義文と,契約金額2億5,790万4,000円で,本議決の翌日から平成26年11月14日までを履行期限とする契約を締結するものであります。 議案第16号 茨城消防救急デジタル無線及び高機能消防共同指令センター整備工事の請負契約の締結についてご説明申し上げます。 本案は,茨城消防救急無線・指令センター運営協議会が一般競争入札に付した,茨城消防救急デジタル無線及び高機能消防共同指令センター整備工事の請負契約の締結であります。 契約の相手方は,東京都港区芝5丁目7番1号,日本電気株式会社,代表取締役,執行役員,社長遠藤信博と,契約金額80億928万円,うち本町負担額1億4,501万1,000円で,平成28年3月25日までを履行期限とする契約を締結するものであり,運営協議会を構成する市町及び一部事務組合の議会で議決を求めるものであります。 議案第17号 平成25年度茨城町一般会計補正予算(第6号)についてご説明申し上げます。 本案は,既定の歳入歳出の予算の総額にそれぞれ2億2,413万6,000円を追加し,予算の総額を121億5,570万3,000円とするものであります。 主な内容につきましては,歳入において,町税及び国庫支出金などを増額する一方,基金繰入金を減額,歳出においては,自立支援給付事業費の増,国の大型補正予算関連の小学校耐震補強及び大規模改造事業費用などを増額する補正予算であります。 議案第18号 平成25年度茨城町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)についてご説明申し上げます。 本案は,既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ5,685万8,000円を減額し,予算の総額を45億6,590万9,000円とするものであります。 内容につきましては,事業確定に伴う,国庫支出金及び共同事業拠出金などを減額する補正予算であります。 議案第19号 平成25年度茨城町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。 本案は,既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ290万6,000円を減額し,予算の総額を3億192万8,000円とするものであります。 主な内容につきましては,保険基盤安定事業費等の確定により,広域連合納付金などを減額する補正予算であります。 議案第20号 平成25年度茨城町介護保険特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。 本案は,既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ3,752万6,000円を追加し,予算の総額を27億6,021万5,000円とするものであります。 主な内容につきましては,歳入において,保険給付費の増に伴う基金繰入金などの増額であります。 歳出においては,介護サービス事業費などを増額する補正予算であります。 議案第21号 平成25年度茨城町農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)についてご説明申し上げます。 本案は,既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ1,247万9,000円を減額し,予算の総額を3億4,405万2,000円とするものであります。 主な内容につきましては,施設維持管理の委託料に係る契約差金などの減額補正であります。 議案第22号 平成25年度茨城町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。 本案は,既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ3,985万円を減額し,予算の総額を5億6,869万2,000円とするものであります。 主な内容につきましては,桜の郷整備事業の変更等に伴い,歳入において公共下水道債などの減,歳出においては,公共下水道整備事業費などを減額する補正予算であります。 議案第23号 平成25年度茨城町水道事業会計補正予算(第4号)についてご説明申し上げます。 収益的収入及び支出についてでありますが,本案は,既決予定総額からそれぞれ1,100万円を減額し,収支総額を7億2,275万4,000円とするものであります。 主な内容につきましては,施設維持管理に係る委託料の契約差金などを減額する補正予算であります。 議案第24号 平成26年度茨城町一般会計予算についてご説明申し上げます。 予算の編成に当たりましては,第5次総合計画基本構想に掲げた将来像「安全・安心で活力あるまち いばらき」の実現に向け,3カ年実施計画を基本とした事業を実施するため,持続可能な健全財政に配慮しつつ財源確保に努め,昨年同様,一般財源枠配分方式を踏襲して予算の編成を行いました。 一般会計につきましては,歳入歳出ともに前年度比2.4%減の予算総額111億1,000万円を計上いたしました。 主な歳入予算について,ご説明申し上げます。 まず,歳入の根幹である町税につきましては,町民税において,東日本大震災からの復興を目的に創設された復興特別税の加算及び景気回復を考慮した個人及び法人町民税の増額を見込んでおります。 固定資産税においては,新築家屋の増加や太陽光発電事業関連の設備投資などを見込み,町税全体で,前年度比2.8%増の35億493万8,000円を計上いたしました。 地方消費税交付金につきましては,本年4月の消費税の引き上げを反映し,前年度比28.4%増の3億7,100万円の計上,地方交付税につきましては,26億5,000万円を計上いたしました。 国庫支出金につきましては,統合中学校舎改築事業が完了したことにより,前年度比19.3%減の12億8,483万9,000円を計上いたしました。 県支出金につきましても,桜の郷周辺環境整備負担金などの減により,前年度比10.8%減の8億4,627万3,000円を計上いたしております。 次に,主な歳出予算についてご説明申し上げます。 総務費につきましては,給与費及び嘱託職員経費等が減額となる一方,文化的施設等整備費及び県議会議員の選挙経費などの増額により,前年度比12.9%増の18億6,979万円を計上,民生費につきましては,定住化促進に係る出産祝金支給事業費を計上,また本年4月の消費税引き上げに伴う臨時福祉給付金及び子育て世帯臨時特例給付金などの増により,前年度比4.0%増の35億851万5,000円の計上であります。 農林水産業費につきましては,農道・排水路整備事業費などの増により,前年度比15.2%増の6億5,557万4,000円を計上いたしました。 土木費につきましては,桜の郷公園等整備事業費などの減額により,前年度比13.7%減の9億5,610万4,000円を計上いたしました。 消防費につきましては,消防救急無線・共同指令センター整備事業費負担金などの増により,前年度比21.9%増の4億5,596万4,000円を計上,教育費につきましては,前年度比30.3%減の16億1,330万8,000円を計上いたしました。 主な減額要因につきましては,統合小学校舎整備事業費を増額する一方,(仮称)桜丘中学校舎改築事業が完了したことによるものであります。 公債費につきましては,国の大型補正予算を活用して実施した文化的施設用地の取得及び解体費用,(仮称)桜丘中学校舎改築事業に伴う地方債の元金償還を開始するため,前年度比2.7%増の9億1,749万5,000円を計上いたしました。 次に,議案第25号 平成26年度茨城町国民健康保険特別会計予算についてご説明申し上げます。 本会計につきましては,診療報酬の改定及び消費税率引き上げに伴う医療費の増などにより,前年度比2.8%増の歳入歳出予算総額46億3,860万円を計上いたしました。 議案第26号 平成26年度茨城町後期高齢者医療保険特別会計予算についてご説明申し上げます。 本会計につきましては,職員給与費などの減により,前年度比0.7%減の歳入歳出予算総額2億9,684万9,000円の計上であります。 議案第27号 平成26年度茨城町介護保険特別会計予算についてご説明申し上げます。 本会計につきましては,介護サービス利用者の増加に伴う保険給付費の増及び第6期介護保険事業計画策定費の増により,前年度比11.4%増の歳入歳出予算総額30億352万円を計上いたしました。 議案第28号 平成26年度茨城町農業集落排水事業特別会計予算についてご説明申し上げます。 本会計につきましては,逆川地区整備事業に係る地方債の償還開始などにより,前年度比5.0%増の歳入歳出予算総額2億7,340万2,000円の計上であります。 議案第29号 平成26年度茨城町公共下水道事業特別会計予算についてご説明申し上げます。 本会計につきましては,谷田部及び小鶴地内の管渠施設整備費などの増により,前年度比11.2%増の歳入歳出予算総額6億6,957万円を計上いたしました。 議案第30号 平成26年度茨城町水道事業会計予算についてご説明申し上げます。 収益的収入及び支出の3条予算につきましては,給配水管台帳デジタル化業務委託及び配水施設整備事業費等の増により,前年度比16.8%増の収入支出予算総額8億5,478万円の計上であります。 資本的収入及び支出の4条予算につきましては,資本的収入が,広域化促進事業費等の増に伴う一般会計出資金等の増により,前年度比45.4%増の1億6,383万8,000円を計上,資本的支出につきましては,前年度比20.5%増の4億6,005万円の計上であります。 主な増額要因は,平成25年度に予定していた広域化促進事業を,国の大型補正予算を活用するため,平成24年度に前倒ししたことにより,当該年度予算が膨張し,その反動で前年度予算が大幅に減少したことから,平成26年度予算が見かけ上,膨らみ,その結果,大幅増額となったものであります。 なお,資本的収入が資本的支出額に対して不足する額2億9,621万2,000円は,過年度分損益勘定留保資金,当年度消費税資本的収支調整額及び当年度分損益勘定留保資金で補填いたします。 議案第31号 平成26年度茨城町工業用水道事業会計予算についてご説明申し上げます。 収益的収入及び支出につきましては,前年度比0.4%増の収入支出予定総額482万4,000円の計上であります。 以上,一括して提案理由のご説明を申し上げました。 何とぞよろしくご審議の上,ご承認賜りますようお願いいたします。--------------------------------------- △休会について ○議長(小貫和通君) 日程第4,休会について議題といたします。 お諮りいたします。 あす7日は,議事調査のため休会としたいと思います。これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(小貫和通君) 異議なしと認めます。 よって,あす7日は休会とすることに決定いたしました。--------------------------------------- △散会の宣告
    ○議長(小貫和通君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 次の会議は10日の午前10時から開き,会派代表質問,一般質問を行います。 本日はこれにて散会いたします。 ご苦労さまでした。     散会 午後零時09分...